薩摩の風に送られて(島津義弘・小説)
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2019

第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・7・金沢評定1

加藤清正が、口を開いた。 「秀頼様、みな揃ってござりまする」 秀頼が、清正から教わった通りに話し出す 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年9月28日前
第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・⑥金沢城 | 家康包囲網、金沢城に集う英雄たち

金沢城に、錚々たる顔ぶれが揃った。雰囲気は、かなり徳川家康を中心にギクシャクしている。家康は、心の中 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年7月9日前
第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・5・いざ金沢へ | 薩摩島津軍、北陸参上

ここ金沢港にも、島津義弘率いる九州連合が到着した。義弘自身、北陸は始めてである。海の色からして南国薩 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年6月24日前
第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・④政宗の想い | 金沢にて家康との最終決戦のため、伊達政宗もいざ七尾港へ

伊達政宗、七尾港に入り海外貿易に想いを馳せる 家康が加賀へ向ったことを確認し、伊達政宗も海路で加賀へ 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年6月11日前
第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・3・家康の選択 | 金沢行きを決意する家康

家康は、決して諦めた訳ではない。しかし、家康の下に次々と凶報が届く。その中に、加藤嘉明が密かに加藤清 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年5月30日前
第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・2・迷う家康 | 家康の心を見透かす南光坊天海

家康が天海を呼びつけた。天海が部屋に入り、家康の心を見透かしたかのように話す。「家康殿、迷っておられ 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年5月22日前
第十章・天下三分の計 | 島津義弘と伊達政宗の戦いが遂に決着

第10章・1・豊臣からの書状 | 家康に示し合わせた如く書状が

豊臣秀頼がいる金沢城(かなざわじょう)より、使者が各地へ走った。岡山は、徳川勢力のど真ん中であり秀頼 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年5月15日前
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合

第9章・13・裏切り | 広島城遂に落城する

広家からの書状が届いた次の夜、秀包が島津勢を広島城内部に導いた。輝元の命令であるから致し方がない。豊 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年5月10日前
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合

第9章・⑫毛利輝元の決断 | 優柔不断の代名詞「毛利輝元」が、ようやく広島城開城を決断する

忠恒が率いる島津軍は、安芸に侵攻し太田川を挟み徳川軍と小競り合いを繰り返している。 豊久率いる島津軍 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年4月30日前
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合

第9章・11・毛利家、影の権力者 | 迷う鬼吉川「吉川広家」

義弘が、山陰東へ兵を進める。狙いは一つ、吉川広家である。広家は、毛利方の中国山陰防衛を担っていた。毛 続きを読む…

投稿者:satsuma-kaze 投稿日時:4年2019年4月25日前

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