第六章・中原支配 | 関ヶ原、島津の敵中突破
第六章・2・潮時 | 島津義弘、関ヶ原敵中突破の時迫る
直政曰く「狙うは島津義弘、鬼の首ただひとつ」 井伊直政には石田三成の首には興味がなかった。 豊久が義 続きを読む…
関ヶ原に日本一熱い夜が訪れた。東西二十万近い軍勢と、島津義弘率いる島津軍が陣取る中、宇喜多秀家、小早川秀秋、黒田長政など東西諸将達の様々な思惑が交錯する。
直政曰く「狙うは島津義弘、鬼の首ただひとつ」 井伊直政には石田三成の首には興味がなかった。 豊久が義 続きを読む…
「時間がない」焦る徳川家康。 東軍総大将の家康陣内にて、意見が割れた。 今暫く様子を見るか、それとも 続きを読む…