第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合
第９章・⑫毛利輝元の決断 | 優柔不断の代名詞「毛利輝元」が、ようやく広島城開城を決断する
忠恒が率いる島津軍は、安芸に侵攻し太田川を挟み徳川軍と小競り合いを繰り返している。 豊久率いる島津軍 続きを読む…
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合
第９章・１１・毛利家、影の権力者 | 迷う鬼吉川「吉川広家」
義弘が、山陰東へ兵を進める。狙いは一つ、吉川広家である。広家は、毛利方の中国山陰防衛を担っていた。毛 続きを読む…
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合
第９章・１０・北からの吉報 | 徳川と睨み合う義弘に吉報が届く
二回目の利根川の合戦に敗れた家康は、武蔵国境まで兵を引き防備を固めた。 数日後、南部戦線の島津陣にも 続きを読む…
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合
第９章・９・奇襲、騎馬鉄砲隊 | 騎馬鉄砲隊が西へ走る
①騎馬鉄砲隊が徳川本陣を急襲 辺りは、既に明るくなりかけている。伊達成実の視界には、徳川陣営が見え始 続きを読む…
第九章・最終戦争 | 毛利輝元、吉川広家を追い詰める九州連合
騎砲隊を乗せた伊達水軍が利根川を進む | 第９章・８・上 陸
騎砲隊を乗せた伊達、南部水軍は静かに利根川を西に上っていった。もと地元であった佐竹の兵、特に利根川に 続きを読む…