鬼島津「島津義弘」公を祭神とする「徳重神社(とくしげじんじゃ)」。

鹿児島県日置市伊集院町徳重

徳重神社(とくしげじんじゃ)は、1390年(明徳元)建立の「妙円寺」(みょうえんじ)が廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)にて廃寺後、1871年(明治4)に創祀される。
島津義弘公の木像は、「妙円寺」から、「徳重神社」の御神体として安置され現在に至る。
毎年秋に日置市にて行われる「妙円寺参り」は、この島津義弘公の木像を参拝するため鹿児島から妙円寺までを夜を徹して歩き参拝したことから始まった。
また、敷地内には、義弘の子「島津忠恒」(しまづただつね)が建立した、島津義弘公殉死者13名地蔵塔が並び、妙円寺参りには、妙円寺(妙圓寺)と共に大勢の参拝者と島津義弘ファンが訪れる。


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